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星恋*ティンクル

STORY/おはなし

イントロダクション

「星に願いを、ナギに祝福をー」

ノスタルジックな雰囲気に包まれた港町、渚沙町(なぎさちょう)
空には、この町でしか見えない星──ナギが灯っている。
ナギを守り星として崇める住民たちは、毎年12月になると星夜祭(せいやさい)を催していた。

外の街から引っ越してきた主人公は、ナギに対してはあまり関心がない。
星夜祭のためになにかやろうという気もなく、それよりも新しい生活に馴染むほうが大切だった。
病弱の妹とのふたり暮らしは、最初のうちは苦労の連続。
それでも、町のきれいな空気に触れることで、妹の体調は徐々に回復に向かっていく。
転入生である主人公もまた、新しい学校で友だちができたりと、田舎町の生活に慣れていった。

両親がいなくとも、不自由することのない生活。

だけどひとつだけ、自由にできないことがあった。
それは、ナギの存在を町の外に知らせてはいけないという、奇妙な掟だった。

そんなある日のこと。 主人公はナギと同じ名を持つ少女──凪(なぎ)と、不思議な出会いを果たすことになるのだった。

これは、人と星とを結んだ恋物語

  • ポートタワー前

    渚沙町が一望できる場所。海から近く渚沙町の観光スポットとなっている。

  • 学校の教室

    先輩の凪が景の教室に部活の勧誘も兼ねてよく訪れる。

  • 学校の生徒会室

    生徒会に所属する珠希。珠希の生徒会での仕事を景が手伝ったりもする。

  • 通学路

    景とそらはが学校へ向かう際の通り道。毎朝を腕を組んで歩くそらはたち。毎朝景の理性は崩壊寸前。

  • 海洋研究所研究室

    凪の母親が「ナギ」について研究している施設の研究所。

  • 自宅/ダイニングキッチン

    景とそらはの二人が過ごす家のキッチン。料理は景が担当し、そらはもたまに手伝うが、家事は壊滅的。